耐震等級2以上「建築基準法の1.25倍」の耐震性
構造計算を行い耐震性の高い構造躯体を

耐震性に対しては、エシカルハウスが設計施工する全ての住宅を「耐震等級2」以上の性能を持つ構造躯体にしています。
「耐震等級2」とは、「長期優良住宅」でも基準としている性能で、建築基準法の1.25倍の耐震性を意味しています。「数百年に1度に起きる大地震の1.25倍の地震でも倒壊しない」というレベルです。
この性能を「応力解析構造計算」を行うことで実証しています。一般の木造住宅では「構造計算」をする義務はなく、これまでの多くの木造住宅が「勘と経験」のみで建てられていたのですが、当社ではそれを数値で検証することで、安心で安全の構造躯体を実現しています。
また、地盤についても全て地盤調査を実施し、必要な場合は地盤改良を行うことで、将来の不安を解消しています。
耐久性については、木材の防腐防蟻対策が非常に重要になります。それについても、基礎の断熱材や木材の防腐防蟻材の薬剤に、半永久的な効果を期待できる「ホウ酸」による処理を行っています。