新潟の厳しい冬と夏でも省エネで快適な暮らしを実現
新住協の温熱計算ソフトで冷暖房費をシミュレーション
エシカルハウスでは、全ての建築する住宅を「新住協」のソフトである「QPEX」でその家の断熱性能に基づいた冷暖房にかかるエネルギーを計算・シミュレーションします。
その結果は家によって異なりますが、エシカルハウスの家はおおむね非常に省エネ効果が高いことがわかります。
これを使って、新潟市内の全く同じ家で異なる断熱性能の場合、どのくらい冷暖房費変わってくるかを検証してみました。
① UA値0.26、Q値0.74の家
エシカルハウスの標準的な家です。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 44,547円で済むことがわかります。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 44,547円で済むことがわかります。
② UA値0.46 Q値1.44の家の事例
性能表示における温熱性能等6(UA値0.46以下)相当の家のケースです。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 130,210円かかることになります。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 130,210円かかることになります。
③ UA値0.6 Q値1.77の家の事例
性能表示における温熱性能等級5(UA値0.6以下)相当の家のケースです。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 173,238円かかることになります。
これはシミュレーションですので、暮らし方によって実際の結果は異なることもありますが、同じ条件で暮らしたときにこのような大きな差が出ます。
その差は、 ①と③で年間128,961円 ①と②でも年間85,663円となります。仮に同じ条件で30年間暮らした場合は、 ①と③では約380万円、①と②でも約260万円の差が出ることになります。
電気代やガス代が値上げが著しい昨今の状況を踏まえると、この差は今後もさらに広がっていく可能性もあります。
今回は40円/kwh計算していますが、これが50円/lwhになると更にその差は広がります。
②の性能は、HEAT20G2レベルですので、一般的には優れている部類でコストもそれなりにかかります。③の性能も長期優良住宅の基準ですので、決して低いわけではありません。これよりも悪い性能の家の場合は、もっと冷暖房費がかかってしまうということになります。
このような数値を検証すると、新潟で省エネをしながら快適に暮らしていくためには、やはりエシカルハウスの断熱性能レベルが適していることは改めて感じています。
冷暖房費がもったいないからと、寒さや暑さをがまんしながら暮らす家ではなく、冬や夏はエアコンを付けっぱなしにして、家のどこにいても温度差のない快適な暮らしを実現しながら、少ない冷暖房費で生活できる家をエシカルハウスはご提案します。
そんな家で暮らせることは、これから長い年月を考慮するととても大きなメリットになるはずです。
この性能は、後から向上させることは難しいので、新築をする際に是非こだわってほしいところだと考えています。
この性能数値を基に温熱計算シミュレーションをすると、年間の冷暖房費が 173,238円かかることになります。
これはシミュレーションですので、暮らし方によって実際の結果は異なることもありますが、同じ条件で暮らしたときにこのような大きな差が出ます。
その差は、 ①と③で年間128,961円 ①と②でも年間85,663円となります。仮に同じ条件で30年間暮らした場合は、 ①と③では約380万円、①と②でも約260万円の差が出ることになります。
電気代やガス代が値上げが著しい昨今の状況を踏まえると、この差は今後もさらに広がっていく可能性もあります。
今回は40円/kwh計算していますが、これが50円/lwhになると更にその差は広がります。
②の性能は、HEAT20G2レベルですので、一般的には優れている部類でコストもそれなりにかかります。③の性能も長期優良住宅の基準ですので、決して低いわけではありません。これよりも悪い性能の家の場合は、もっと冷暖房費がかかってしまうということになります。
このような数値を検証すると、新潟で省エネをしながら快適に暮らしていくためには、やはりエシカルハウスの断熱性能レベルが適していることは改めて感じています。
冷暖房費がもったいないからと、寒さや暑さをがまんしながら暮らす家ではなく、冬や夏はエアコンを付けっぱなしにして、家のどこにいても温度差のない快適な暮らしを実現しながら、少ない冷暖房費で生活できる家をエシカルハウスはご提案します。
そんな家で暮らせることは、これから長い年月を考慮するととても大きなメリットになるはずです。
この性能は、後から向上させることは難しいので、新築をする際に是非こだわってほしいところだと考えています。
BELSを標準で申請
「省エネルギー性能」を示す数字としては「一次エネルギー消費量計算」というものがあります。これも国が定めた計算によってはじき出される数値であり、その建物がどれだけ省エネであるかを第三者的に示すものです。
エシカルハウスではこの全てにおいてこの計算を行い、その性能を数値化しています。
その数値を元に評価されている仕組みが「BELS」です。これは、「住宅性能表示制度」と同様に、省エネルギー性を星の数でわかりやすく表す国の指標です。星5つが最高クラスとなり、将来的にも自分の建物の資産価値を表す指標としても意味を持つものになります。
エシカルハウスでは、その最高クラスである5つ星を獲得できる建物となっています。
ZEHの取り組み
ZEHとは、一般住宅で消費される一次エネルギー消費量をできるだけ小さくして、削減できなかった一次エネルギー消費量よりも、創生されるエネルギー量の方が大きくなる(ネットゼロ)住宅のことです。住宅で消費されるエネルギーは、暖房・冷房・換気・照明・給湯の各項目の合計で算出されます。
ここでエシカルハウスの家のZEHへの取り組みとして
① 暖房・冷房のエネルギー消費量に大きくかかわる断熱性能を向上させる。
UA値(外皮性能)0.34以下とする。(基準値は0.87)
② 一次エネルギー消費量を20%以上削減。
③ 最後に削減できない一次エネルギー消費量に相当する量を太陽光発電に代表される設備で創エネし、ゼロエネをクリア
また、ZEHの受託率の目標を以下とします。
新築
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
実績 | 実績 | 実績 | 実績 | ZEH普及目標 |
0% | 34% | 40% | 100% | 50% |
既存改修
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
実績 | 実績 | 実績 | 実績 | ZEH普及目標 |
0% | 0% | 4 0% |
0% | 50% |
2021年度よりZEH住宅戸数を毎年増やしていき、2025年度には過半数の住宅がZEH住宅となるように計画していきます。
ZEH住宅を検討されている方は、高い断熱性能に裏付けられ、更に自然素材を使って住み心地の良いZEHを実現できるエシカルハウスにお問い合わせください。