美しいフォルム、落ち着きのある佇まいの家
時代を経ても美しさが変わらないフォルム

家の外観は最初にどんな考え方でデザインを考えるのかがとても重要です。
そこではまず、バランスが非常に重要です。外壁などは年月と共に変化していきますが、家の形そのものは時間には関係ありません。バランスのとれた美しいフォルムは、たとえ数十年たっても 変わらずに美しいのです。
その形も流行り廃りのものではなく、四季のある日本の家に最適と考えられる、周りの街並みにも馴染むような、落ち着いたものであるべきです。
また、外壁材にはシラスの材料を使った「そとん壁」や耐久性の塗装を施した「無垢板」などを使用することで、味わいのある素材感を持つ独特の存在感のある佇まいを実現します。
窯業系のサイディングなどは、新築の時はきれいですが、年月を経つと一気に古臭さを感じてしまうことは否めません。
家の形そのものにこだわり、外壁材にもこだわることで、時代を経ても美しさを変わらないフォルムを目指しているのです。




自然素材のデザイン
間取りと空間のデザイン