新潟の鹿と住宅業界 本物の良質な住宅 (2010.09.16)

新潟には鹿は居ないと思っていましたが、最近長野方面からやってきているそうです。

先日の新潟の地方紙に出ていました。

イノシシも雪国にはあまり居ない筈と思っていましたが、同じく越後に進出しているそうです。

どちらも、食えるので増えたら、ありがたくお肉にありつける機会が増えると思っていますが、進出された地域の方々には害獣でしかありません。

 

元々居ないものが進出してくると、何かしらの弊害が起き、元々そこに住んでいる人間や他の生き物、植物にとって、迷惑な事になってしまいます。

何かにつけ地球温暖化の影響だと言われてますが、食べるものが無くなれば、都合の良い方向に進出するのは生き物の本能ですので、いた仕方ありません。

今までの生き物の歴史は、はるか昔からこの戦いに勝ったものだけが生き残って進化をとげてきたのです。

 

我々業界も大手のハウスメーカーや低価格を売りにしている住宅業者と対峙していかなければなりません。

しかし、本当の良質な住宅を提案できるのは、その地域の我々設計事務所や中小の工務店だと自負しています。

極端な話をすれば、坪単価が30万と60万では住宅の品質が違うのは当たり前です。

しかし、大手メーカーは半分近くが粗利ですから、同じ60万でも30万の家と同じという事になります。

しかし、低価格が売りの業者でも結局40万以上掛かってしまうのが現状の様です。

ビニールとべニア板の30万家と本物の60万家では長持ちする家はどっちだと言えば、本物の方だと誰もが答えるでしょう。

 

地元以外の業者はいつか居なくなります。しかし地元の業者は会社が無くなったとしても良いものであれば、建物はもとより家を造る技術は必ず他の誰かに受け継がれます。

地元の歴史と気候風土を知り尽くしているからこそ、お客様と向かい合って、時間を掛け設計し、本物の材料を使い、適正な価格で住まいを提供できるのです。

結論は本物の良質な住宅は長く使え、経済的にも、環境にも負担が少ないのです

補助金200万円 断熱と耐震改修のセミナー (2010.09.15)

今月末の週末26日の日曜日に断熱と耐震改修のセミナーを行います。

対象は新潟県在住の人ですが、会場は新潟テルサ13:30から二時間程です。

 

新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟など地元メディアとNPO法人新木造住宅技術研究会(新住協)の後援を頂き、国交省の長期優良住宅先導事業に採択された、

新住協の断熱耐震同時改修プロジェクト

に関して説明します。

 

既存住宅の断熱と耐震工事を行うと、国から200万円を上限に補助金が出ます。

工事費の1/3までですが、600万円以上工事では200万円満額貰える事になります。

 

興味のある方は是非、御参加ください。

申し込みはメールでも結構です。

 

プラン提出 真剣勝負の場面 (2010.07.26)

昨日の日曜日は午後から、プラン提出と打ち合わせ。

いつもの事ですが、一回目の提出時はお客様の図面を見た時の反応も楽しみなのですが、独特の緊張感があります。

こちらは、お客様の要望を形にするのが商売ですから、それをどう図面上で表現できるか、ある意味真剣勝負の場面でもあります。

部屋の配置、扉の位置や向き等など、すべて意味があるのです。

 

図面に表す前は自分の頭の中で、大まかな配置や姿図を造ります。

それを形にしていく訳なのですが、どうもしっくりこない場合は、最初から全てやり直し。

造り上げたイメージを壊して、改めて造り上げるのは、結構しんどい作業で全く前に進まない事の方が多い。

 

図面として描き始めれば早いのですが、そこまでの時間が結構掛かってしまい、時間的な余裕をもってのプラン提出は中々出来ず、いつもギリギリになってしまう・・・

(決して、ケツに火が付いてから始めるのではありません・・・(・ω・)/)

 

どんなプランニングでも頭が発熱する位、考えたものですから、自分の宝物の一つです。

結果、お客様のほころぶ顔がなによりうれしい一瞬です。

人間の開発行為=環境破壊 (2010.07.01)

今日は新しい案件の現地測量に行ってきました。

現場は近郊の田んぼに囲まれた新しい開発地です。

地目は田んぼですが、地主さんは畑をしていました。

畔の用水では小魚やタニシそしてヒルもいました。

水がきれいな証拠です。

しかし、ここは造成をしなくてはいけないので、ここに居る生き物たちとって、

近々災いが降り注ぐ事になり、何だか複雑な気分でした。

私どもの仕事(人間の開発行為)=環境破壊なのです。

 

我々は、ほかの命を奪いながら生きているのです。

人間だけではなく、他の生き物もそうですが、自分たち以外の命を奪わないと生きていけないのです。

この事は決して忘れてはいけません。

ゆえに、少しでも環境に貢献できる建物を造る事が、とても大切なことなのです。