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先日敷地の測量に行った建物の基本計画を始めました。

農地の転用が必要ですので来月の始めまでに、建物の大きさと配置を決めなければなりません。

敷地は東西に広く、計画しやすい敷地なのですが、最初に建物を置く場所にはいつも悩みぬきます。

 

諸条件によりますが、現在の建物は大体、敷地に余裕がある場合、南側を外部へ開放します。(大きい開口部をつくる)

しかし、昔の建て物(住居系)は余り、方位などは気にせずに、道路のあるほうに開放しています。

つまり、人の出入りがしやすい方に縁側が有り、隣人など親しい間柄の人などは、玄関などから入る事はせず、縁側、いわゆる庭から出入りしていたのです。

玄関は、家の主人や目上の人が出入りするもので、家人は勝手口から出入りしたのです。

日射の関係も、昔の建物は夏を如何に快適に過ごす事を旨としていましたので、現在のように室内に、日射を進んで取り入れるなどという事は全く考えてはいません。

まして、武家屋敷などは全て藩の官舎(社宅のようなもの)ですから、

南向きが良い」とか、「北向きの敷地は嫌だ」などと言う事は一切出来ません。

大名屋敷や上級武士などは別ですが、一般の武士の世帯は、普通に町人と交わっていたようですし、仲の良い者同士、自由に家を出入りしていたようです。

つまり、家の造りは人に向かって開放的な家が主流だったようです。

 

昔は、建物の造りからしても、人々の繋がりが深く、解放的で安全なコミュニティーだった事が解ります。

上越の現場の杭打ち工事開始。

この土曜日に試験杭の立会に行ってきました。

杭の長さは31m。

新潟県上越市の直江津地区は地盤が相当悪く、昔から現場の付近は地盤沈下の激しい所でした。

所々に砂盤はありますが、薄く地耐力は期待できません。

実際、支持層は無いに等しく、節杭を用いて、摩擦で耐力を稼ぐしかありません。

 

しかも、現場は高圧線下にあり条件も悪く、一本打ち終わるのに4時間近く掛ってしまいました。

一日3本打てるかどうか、今後の工程に影響しそうです。

 

基礎のコンクリート打設前の現場

 

使用する節杭

総長さ31m

 

 

試験杭開始

 

 

 

 

試験杭開始

高圧線がぎりぎり

 

 

 

 

 

最後の杭の建てこみ

最後の杭の建てこみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで4時間近く掛かってしまった・・・

隣に見える建物が先日竣工した検査棟

来週初めまで22本打ち込みます。

7月末まで基礎工事の予定。

11月竣工に向けていよいよスタートです。

住宅のプランニングは、一番好きな事のひとつなのだけれど、 こればっかりは、気乗りがしないとサッパリ良い案が出てこない・・・

特に今週は出たり入ったりだったし、寒かったし。(これは理由になりません) なんとなくデスクワークが、疎かになってしまった。

行き詰ると、散歩にでも出れば良いけれど、あいにく寒いし、雨降ってるし! 夕方には地震もあったし (新潟市は震度3)

プランニングは平面的に部屋を並べるのは簡単だけれど、 我々プロは常に3次元的+αで考えるのでそうはいかない。

建物全体のイメージを描きながら、常に人の動線などの動き、日射の方向、家族が集まる、食事をする、くつろぐ、勉強や読書をする、寝るなど等・・・・・

お客様の家族を頭に浮かべながら作業をする。

家族それぞれの動き方、好みや癖の果てまで、 子供さんはその成長過程まで想定する。

だから、時間もかかるし、打ち合わせの回数も多くなる。 平面的なプランニングだけでも相当な作業量だ。

設計は、とても1ヶ月や2ヶ月では出来るものではないのだ。 と、言い訳がましく行ってもしょうがない。

まぁ、やる気になれば何とかなるもので、夕方あたりには、おぼろげながら、形が浮かんできた。 平面くらいは週明けには何とかなりそう (*^▽^*)

昨日は鼻水を垂らしながら上越の現場へ。

先週末に無事基礎コンクリートも打ち終わり、現場は型枠の解体中!

今日あたりから、埋め戻し

基礎のコンクリート打設前の現場

 

 

 

基礎のコンクリート打設前の現場

 

 

型枠の解体中

週末にコンクリートを打って

型枠の解体中

埋め戻しが終わった時点で一応基礎工事は終了!

今週末には鉄骨が搬入されて週明け早々に鉄骨の建て方が始まる。

丁度、高田公園の桜も満開になる頃にこの棟は上棟となる。

花見と上棟式を兼ねてお祝いですな桜

 何とかそれまでに、この風邪を治さなくては・・・(;^_^A