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「不味い」に出くわした

2012.01.20

「不味い」に出くわした


 醸造発酵学の権威で小泉武夫先生の著書に「不味い」という本がある。
 日本は元より世界各国で先生の鋼鉄の胃袋であらゆるお酒や食べ物を飲み食い尽くした御仁でもある。(別名:味覚人飛行物体、ジュラルミンの胃袋、ヨップロイ(酔っ払いのプロの意))
 当然昆虫から爬虫類、一般人には悪臭を放って腐っている(先生に言わせれば発酵している)としか思えない食べ物等も喜んで食べる人なのだ。
 決して変人奇人の類ではなく、その土地の人々の暮らしぶりや文化に敬意を表すればこその行動なのである。
 そんな先生が世の中の不味い物を書き記した珍しい本なのである。
 先生が書いた本なのだからよほど凄い物が載っているかと思えば、先生が普段良く経験する事柄も数多く載っていた。


 あるとき私以下酒飲みおとっつぁん4人組で新潟のO湯温泉へ一泊旅行に出掛けた時にまさにその「不味い」に出くわした。

 旅館に着いた時から感づいてしまったのだが、もう後の祭り!
 各人風呂に入り駆けつけのビールを飲んで良いアンバイにしていると、いよいよ期待の夕ご飯の時が来てしまった。


 お品書きは
突き出し:山菜の化学調味料漬け、鯉の添加物甘露煮
お造り:真っ黒なマグロの赤身、真っ白な南蛮海老、土色をした養殖イナダ刺身
揚げ物:ブラックタイガー、サツマイモ、ぶなシメジ、
えのき茸の衣たっぷりの冷えた天ぷら
椀物:しいたけと白身魚の既製だし吸い物、筑前煮のようなもの
焼き物:輸入サーモンの味噌付け、紅しょうが添え
鍋物:豆腐、冷凍豚肉としなびた野菜ときのこの水炊き
香の物:着色料と化学調味料たっぷりのお漬物
 等など期待通りの品々。


 豪華絢爛の料理を期待しているわけでもないし、大体山の中に来ているのにマグロだの海老なぞは食べたくもないし期待もしていない。
 とにかく食材がそこいらのスーパーで売っているものばかりなのである。
 それ以前に部屋、廊下等の清掃も行き届いていなかった。
 この旅館の経営者がお客様の事を考えていれば、とてもこのような物は出せるはずもないし、どう見ても一度来たお客は二度と来てもらいたくないと言っているとしか考えられないのである。


 一応TVで宣伝している立派な温泉旅館である。

 見た目だけつくろっても本質をはずしていては全くお話にならない。

 やはりテレビで宣伝するものはだめなのだろうか?




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