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次世代省エネルギー基準と平均熱貫流率(U値)

あと、もう1つだけ。
平成25年10月に次世代省エネルギー基準の改正が行われ、Q値という基準から建物の外皮の平均熱貫流率(U値)基準に変わったんです。

U値?? 外皮??

すこし難しいですよね。まず、どうしてU値への基準を変更したか説明しますね。
説明のなかでU値の意味もご理解いただけると思います。 Q値は、1時間に床面積1㎡ あたりに逃げ出す熱量をあらわす数値ですが、建物の形状や広さで数値が変わるという性質があるんです。これを建物の広さ等の影響の少ないU値に変更したということです。外皮とは、建物の外壁部分の表面積のことで、外皮1㎡あたりに逃げ出す熱量がどれくらいあるかということです。表現方法が違うだけで基本的なことは同じです。地域ごとにU値が決められ、新潟市は5地域でU=0.87以下と覚えておいて頂ければよいでしょう。

U値が0.87ですね。

はい。ちなみに海沿いではない地域は、4地域(0.75)で、旧入広瀬村・津南町は3地域(0.56)です。

平成25年の改正で、次世代省エネルギー基準の低さは改善されたんですか?

いえ、残念ながら答えはNOです。
そもそも、日本における「次世代省エネルギー基準」の値が低すぎるのです。地域の気候風土に合っていない。

基準値をクリアしていればOKというわけではないということですね。

えぇ、そうなんです。次世代省エネルギー基準は、最低限の目安として参考にしていただければよいと思います。

次世代省エネルギー基準をクリアしているかどうかで判断しないほうがいいってことですよね。

はい。ハウスメーカーなどは「次世代省エネ基準クリア」などと誇らしげに宣伝しているところもありますが、全く省エネと呼ぶには程遠く、ヨーロッパの基準の足元にも及びませんから。 実際、2010年にドイツで行われた国際パッシブハウス・カンファレンスという会議で日本の次世代省エネルギーの基準値を発表したところ会場から笑いが起こり、さらに、この基準が義務ではなく努力目標であり、住宅の30%以下しか達成出来ていない事を発言したら会場から失笑を買った(WIKI / パッシブハウス・ジャパン2010年6月22日発行ニューレター)そうです。トホホですね。

ほんと!日本人として恥ずかしいですね。

うむ。住宅展示場でいくら太陽光パネルを上げ、省エネを謳っても何台もエアコンの室外機が並んでいるようでは、お話になりません。おっとっと……また、熱く語っちゃいましたね。

ダメなことはダメってはっきり言うのがもっちゃんの良いところなんですから。 どんどん言ってください。

ははは、ありがとうございます。
このような内容の話で大丈夫でしたか、佳織さん?

はい。とっても分かりやすくてためになります。

そうですか、よかったです。

気密や断熱のことがわかってきました。
今度は、土地の選び方についてもお話をお伺いしたいです。

では、少し休憩してから、話を続けましょうか。

 

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